西川原の家 古民家再生



築後100年の古民家を再生しました。

お施主様からの「階が部屋として利用できますか」
という問いかけから、スタートしました。

当初階には、全く床がない状態でしたので、
梁を組んで床を作るところからはじめました。
構造と天井高との戦いが、設計から現場まで続きました。

素材を生かし、和風ですが、
モダンな明るく快適な空間となることを目指しました。


□ 場所 : 岡山市
□ 構造 : 木造階建て、中二階
2007年 - 2008







吹抜に設けたトップライトから明るい光が差し込む丸太梁(太子落し)古材と新材の調和が美しい




天井大梁見上げ(既存梁現し)




飾り棚 地松無垢板一枚物を使用




手摺

珪藻土の壁と地松の踏み板





改修前の状態





Before & After


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